宿題のやり方

Q: 宿題にまちがえがあります。
A: 保護者が訂正しないで下さい。

Q: いつもは私がそばについて一緒に宿題をしておりましたが、
今回は一人ですると言い、一人でやらせましたが、文字と文字の間を空けてなかったり、スペルを間違えてたりします。
私が直そうとすると嫌がる年頃で、今回はそのままにしております。

A: やり方に関してはお子さん正しいです。
どんなに間違えていても決して訂正せず、そのまま提出して下さい。
また、宿題は時間をかけずにさっと終わらせて下さい。

英語を話す速さになるべく近づけるために必要です。
直感的にやって間違えない時だけ、きちんと話せます。

こちらで直したものは、今度は間違ったところを消しゴムで消して「きれいに」なおしておきます。

 

Q: 文字を書く事がおっくうで、書写が嫌いです。
A: それはダメです。

Q: もともと日本語も書く事が嫌いで書写の宿題をいやがります。本人の嫌がることをやるのはどうかと思いますので、書写はしばらくやらなくてもいいでしょうか?

A: 小学生の場合は聴き流しの次に大切な作業が書写となります。難しいものではないので必ず行って下さい。
英語学習の為には読んだり、書いたり、暗記したり、話したり・・・語学ですから五感を全て使って習得する方法が一番の近道です。
いやがるお子さんにも、お話しをして下さい。
どうしても難しい場合はこちらの教室には合わない生徒さんかと思います。

 

Q: 宿題が難しくてできません。
A: まちがってもいいです、自分でとにかく書く!

Q: オリジナル教材は難しすぎませんか?

A: ウザワの文法問題は最初から出来ることを想定ていません。
レベルも高いです。
ですから、自分で考えて解答して、それで間違っていたら消して直します。

最近のお子さんはすぐに正解が分からないと納得しないお子さんが多いです。
教えられ慣れています。

ずっと教えられ続けていると決して自分から学べない生徒が出来上がります。
鵜沢はこのことを心配していますので、プロセスとしては遠回りにはなりますが、
自分で考え、分からないところはカンを働かせられるようにあえてあまり教えません。

生徒さんの中にはそれでプライドが傷ついたと感じ、
気分を害すお子さんがいます。(長く塾で習っていた生徒は特にです。)
そんな生徒さんでも、教室に慣れてくると、どんどん自分で進められるようになります。
手取り足取りの教え方は一見親切そうですが、決してプラスになりません。

言葉の言い間違えを直すような感覚で、量をこなして自然に覚えてください。
他教科の勉強の仕方も上手になりますよ。